■キャンプの楽しみ方 ~初心者編~■

昨年の夏は暑かったですね~。
なんと観測データのある中で4番目に気温の高かった年だそうです。
でも今年はそれを上回る気温になりそうとの予測が出ています。

そんな暑い夏、今年こそキャンプデビュー!涼しい自然の中で過ごしたい!
今年、キャンプを始める方に、「初キャンプ、1泊2日の楽しみ方」をご紹介します。

◇事前準備~用品~◇

先ずは持ち物の準備です。
初心者は、とにかく「格好から」という気持ちを抑える事が大切です。
キャンプ用品に限らずアウトドア用品はブランド物や高価な物がたくさんありますので、
初心者の方もつい購入してしまいます。でもその気持ちをグッと抑えて下さい。
まずは安価な物、必要最低限の物だけ購入しましょう。
「あっ、これは必要なかった。あれを持ってくれば良かった。」
など、1回行ってみれば次の持ち物が決まります。

 

必要最低限、準備しておく物はコチラです。

  • テント
  • テント内のマット(グランドシート)
  • 寝袋
  • クーラーボックス
  • 調理器具
  • 食器
  • テーブル、イス
  • ランタンや懐中電灯
  • ライターやマッチ、着火剤など
  • 救急セット

テントや寝袋などは、持っている友人に借りてもいいでしょう。
アウトドアショップなどでレンタルしている場合もありますので、
最初はレンタル品を利用してみて下さい。
最初から高級な物を用意する必要はありません。
一回使ってみれば、自分達に合ったテントの大きさが分かります。

また、調理器具や食器などは、いつも使っている物や使い捨ての物でも十分です。

それから、天候が変わりやすい山に行く場合が多いかと思います。
雨対策でコチラの準備もしておくといいでしょう。

 

  • タープ
  • 雨合羽

 

タープは雨が降った時の一時避難場所にもなりますし、強い日光からも守ってくれます。
また、小雨が降り始めた時などの作業用として雨合羽があると便利です。

「どこに行こう?」そんな方は自宅の近くから選んでみましょう。
あなたはまだ初心者です。何かあったら家に帰ればいい!くらいの気持ちで選びましょう。

筆者も初心者の頃はそんな気持ちで選んでいた時期もあります。
せっかく出発したのに忘れ物…。テントを張り始めたら急に体調が…。
そんな事もあります。初心者だという事を忘れずに無理は禁物です。
気持ちに余裕を持つためにも、自宅から近い場所がおすすめです。

選び方は自由です。自宅の周辺をネットで検索しても良し、ガイドブックから選んでも良し。

選ぶポイントとすれば、

  • 管理人がいる
  • トイレやシャワー付き
  • 車が停めやすい

 

これらの事を考えると、オートキャンプ場がベストです。
オートキャンプ場とは、管理が行き届いたスペースを借りる事ができ、
テントを張る場所や車を停車する場所なども分かるようになっているので、
初心者も迷うことなく使う事ができます。
その分金額は多少高めですが、安心料と思えば安いものです。

◇事前準備~メニュー~◇

キャンプの楽しみの一つが食事ですね。 ファミリーなら普段ママが作る料理をキャンプはパパが作る。 これも楽しみの一つですよね。 1泊2日ならば、最低限1日目の夕飯と2日目の朝食は作りましょう。

あらかじめメニューを決めて食材を購入して下さい。
この時、つい忘れてしまうのが、調味料です。
家庭の台所では調味料は、冷蔵庫や戸棚などいろいろな場所に置いてありますよね?
これらを全部持って行くのは難しいので、
必要な物だけを必要なだけ持って行って下さい。
大きな瓶のままの醤油とかケチャップなど、これだけで荷物になってしまいます。

小さな袋やケースなどに入れて持って行きましょう。
また、夏のキャンプは日光との闘いでもあります。
傷みやすい肉や魚、野菜などは必ずクーラーボックスに入れて下さい。
必要なら凍らせておくのも良いかもしれません。

◇出発◇

さぁ、いよいよ当日です。天気予報は確認しましたか?
山に行くのであれば、時期によっては寒暖差が激しいので、
一枚余計に用意して下さい。
テントや寝袋など事前に用意した物は、前日に一つにしておくと良いかも。

時間に余裕があれば前日に車に積んでおくと忘れませんよ。
一番忘れる可能性が高いのが、洗顔用品や歯ブラシなどの生活用品。
そして食材などです。
出発時間ギリギリまで寝てないで早めに起きて準備しましょうね。

◇到着◇

目的地に到着しました。
受付や案内所に行って、料金を支払って下さい。
この時に、トイレの場所や細かいルールなど分からない事があったら先に確認しておきましょう。
自分が借りたスペースに着いたら、一度周りを確認して下さい。
日陰の位置や、土のおうとつを確認し、全体のイメージを想像して、
テントやタープの位置を決めましょう。

テント張り、タープ張りなどは複数人のキャンプでは、なるべく一人ではしないで下さい。
張りが強くなかったり、予想以上に時間が掛かるためです。
ご家族ならば、そんな共同作業も楽しみの一つになりますよ。

テント周辺の準備が整ったら、さぁ楽しいキャンプ生活の始まりです!
日常生活を忘れてアウトドアを楽しみましょう!

◇楽しみ方①~昼~◇

こんな楽しみ方はいかがですか?簡単にできる楽しみ方です。

  • 散策、ハイキング
  • バードウォッチング
  • 木登り
  • 川遊び

 

これらなら特に遊び道具が必要なく、簡単に楽しむ事が出来ます。
特に初心者の場合は、テント張りなどで既にクタクタ(笑)
周辺を散策するだけでも十分に楽しめますよ。

また、キャンプ場によって違いますが、こんな楽しみもあります。

 

  • 釣り
  • カヌーやボート
  • マウンテンバイク
  • ブーメランやフリスビー
  • スラックライン

 

アウトドアでは普段出来ない事を楽しみましょう。
キャンプ場で道具はレンタルしてくれますし、近所に施設があれば、
そちらまで行って楽しむのも良いでしょう。
都会暮らしの方は日常生活を忘れて弾けちゃって下さいね。

◇楽しみ方②~昼~◇

・たっぷり野菜の鶏肉カレー

 

お子さまがいる家庭ではアウトドアでもカレーはナンバーワンメニューです。
普段と違い野菜や鶏肉は大きめにカットして下さい。
味付けも普段より少し濃いめがベター。
お父さんのビールが進みますよ。

 

・シーフードパエリア

 

山で食べるシーフード料理と言えばコレでしょう。
エビやあさり、イカなどお好みの魚介類をたくさん入れて下さい。
パプリカを最後に入れて食感を楽しむのがポイントです。

 

・チーズフォンデュ

 

ファミリーキャンプの醍醐味が味わえます。
焼いた野菜はもちろん、お肉や魚介類などお好きな物をチーズでディップ!
小さなお子さまも時間を忘れて楽しめます。
では続いて朝食は?
こちらも簡単なおすすめ朝食メニューです。/p>

・ベーコンエッグ

 

定番中の定番ですが、一度は作ってみて下さい。
大きめ厚めのベーコンに玉子。
味付けは塩と胡椒のみ。
簡単なのにいつもと違う味。
雰囲気の違いで、人間の食感の違いに気付きます。

 

・濃厚ミルクパスタ

 

小さめの乾燥パスタを使うと小さい鍋でも簡単に作れます。
ベーコン、キャベツ、玉ねぎなど野菜と一緒に牛乳を入れて作ります。
朝食にはピッタリのあっさりパスタです。

 

・野菜とシーフードのリゾット

 

夕飯の残り物がたくさんあるならこれがおすすめ。
野菜とシーフードをあるだけ入れて作って下さい。
帰りの荷物が軽くなりますよ。

夜の楽しみと言えば、なんと言っても星空観察ですね。
テントの近くでしたら上を向くだけで満天の星空が見えます。
でも時間が許せば少しだけ移動してみて下さい。
周りにあまり木々がない場合は、プラネタリウムのように360度の星空が見えるかもしれません。

  • 事前に星空の図鑑やネット検索で、星の位置を確認しておきましょう。
    せっかくの星空です。星座の名前や位置などを確認しながら眺めれば、
    それもまた良い思い出の一コマとなりますよ。
  • 長時間観察するならハンモックやマットの用意をしておきましょう。
    明るい時間に木と木の間にハンモックを用意しておくと便利です。
    家族揃ってハンモックに揺られながらの星空観測。最高ですよ。
    また、地べたにマットを敷いて横たわりながらの観測も素敵です。
  • ランタンや懐中電灯の灯りは最小限にして下さい。
    なるべく周りを暗くして星空の明かりを浮き立たせて下さい。
    また、観測前や観測中にランタンなどの灯りを見つめると
    目の瞳孔が狭くなってしまい、星空が見えにくくなります。

◇まとめ◇

今回は、今年こそキャンプデビュー!涼しい自然の中で過ごしたい!
今年、キャンプを始める方に、「初キャンプ、1泊2日の楽しみ方」をご紹介しました。
初めてのキャンプはいろいろ分からない事が多いもの。
無理しないで、まずは安全に安心して楽しむ事が大切です。